スキのまにま。

元女子高専生がイマドキ女子大生をめざす。

自己紹介 ~おたく歴史編~

はじめまして。私です。つたない文章をつらつら綴ります。はじめましては自己紹介、大切ですね。どうぞよろしくお願いいたします。

これまでの人生、母がゲーマーであることと、生まれ持ったオタク気質のせいで幼少期からアニメとゲームにまみれた根暗な日々を過ごしてきました。そんな日々を振り返ってみましょう。、、、ステータスは近いうちにまたいつか。

幼少期 * 家族の影響

 ポケモンマスターの母と兄(9歳上)の影響により毎週の『ポケモン』は欠かせない。毎週木曜日19時前には家族全員リビングに集合。我が家の掟です。また、保育園から帰ると兄の膝の上に座って一緒に『とっとこハム太郎』を見ていました。今考えてみるととても微笑ましいですね。夕飯後は家族で任天堂64のスマブラ大会が恒例でした。ちなみに私が人生において一番スマブラが強かったのは5歳の頃です。今現在はリザードンフレアドライブして場を乱すことしかできません。確実に腕は劣っています。しかし、私の自己犠牲を恐れないその戦闘スタイルは友人たちをいつも脅かしています。

小学生 * 流行りにはのってた

 正直、あまり記憶がない小学生時代。思い出せるのは、たまごっちに勤しんでいたことくらいです。もちろん、学校にはたまごっちを持っていくわけにいかないのですが、家に放置してしまうと死んでしまうわけです。そこで、母に預ける。私の母は仕事中にもかかわらずかなりマメに世話をしてくれました。おかげで毎回、オスならまめっち、メスならふらわっちになるわけです。母には申し訳ないですが、毎回同じキャラにしかならないため少々不満に思っていた部分もありました。 

中学生 * オタクへの入り口

中学1年生

 私がオタクという道に本格的に走ったのはこの頃からです。レンタルビデオショップで不意に手にっとったDVD。すべてはそこからでした。その作品こそが『らき☆すた』です。あの中毒性のあるOPと可愛らしい絵柄、そしてなんともいえない脱力的なストーリー。私を魅了するには十分でした。

中学2年生

らき☆すたの画像を携帯待ち受けにしていたのを友人に見られ、なんとその友人がかなりのオタクであり、唯一のオタク友達ができました。そして、その友人からこの年の夏、あるアニメを紹介してもらったのです。それこそが、未だに私の主観的アニメランキング不動の1位である『けいおん!』でした。女の子が好きなんです、かわいい女の子が。けいおんは私の中でアニメ史上最高作品です。この愛についてはまたいつか語らせてください。

中学3年生

けいおん!!』を見ながら迎えた受験シーズン。学年で一番可愛いと言われている子となぜか仲良くなり、けいおんを勧めるとハマってくれて喜ぶオタク。週末一緒にカラオケに行ってはけいおんの楽曲を歌いまくるオタク。ローソンとのコラボ商品が発売される日には家族を総動員させ、回収するオタク。そんな中でけいおんのライブDVDを見たわけです。声優なんかには全く興味がない、けいおんが好きなだけ。なにがおもしろいんだ、なんて思いながら義務感で見たんです。完全にオチました。主人公・平沢唯ちゃん役の豊崎愛生さん。その可愛くてふわふわしたルックスと雰囲気に落とされました。その後、彼女の所属している声優ユニット"スフィア"のファンへと移行しました。購読する雑誌は、アニメディアアニメージュから声優グランプリ声優アニメディアへ。おかげで雑誌への出費は約二倍になりました。二次元より三次元を応援する方がお金がかかるとしみじみ感じた若きあの日。

高専生 * 3次元に貢ぐ

高専1年生 

 福岡の田舎から東京に就職したいという理由で地元の高専情報科に進学しました。情報科だし、これからオタク友達がいっぱいできる、なんて期待を胸に入学しました。驚きました、周りがみんな普通すぎる。キラキラしている。一応身だしなみには気を使い、縮毛矯正をしたオタクですが芋感が抜け切れていない。一言でいうと、やばい、それだけでした。しかし、みんな優しかったのです。オタクな私を受け入れ、趣味に興味を持ってくれました。そんな環境で存分に声優オタク活動に勤しみました。

高専2年生

 声優動画を漁ってたどり着いたのがニコニコ動画。そこでボカロに出会いました。もともと存在は知っていましたが、ふと聴こう、と思ったのです。しかし、聞きづらい。それなら人が歌っているのを聴けばいいのではないか。軽い気持ちで検索した『歌ってみた』。軽い気持ちで聴いたMr.Music。ある方の声に魅了されました。そこから歌ってみたの魅力に引き込まれ、かなり多くの歌い手さんの歌を聴くようになりました。つまり、歌い手厨と呼ばれるやつです。このことについても、長くなりそうなのでまたいつか書きたいですね。ちなみに、腐に目覚めたのもこの頃です。

高専3年生・4年生

ひたすら歌ってみたを聴く日々。ある歌い手さんに対してはガチ恋と思われるレベルの想いを向けていました。福岡で行われるライブやイベントには足を運び、ツイッターは監視する。今考えると馬鹿らしいと思えますが、その頃は真剣でした。引きますね。授業中はよくポケモンをやってました、机の下で。

高専5年生

ある日見てみたゲーム実況動画、ハマりました。特に、最終兵器俺達のキヨさん。彼以上に面白い人は世の中に存在しないのではないかと思いました。もうお分かりだと思いますが、かなり単純脳のオタク。純粋にかっこいい!、おもしろい!という理由で見てました。そして、ある歌い手さんがボーカルを務めるバンドのライブに行ったある夏の日。会場へ向かう前に近くのヴィレッジヴァンガードに寄ったわけです。そこで流れていたあるアイドルのPV。足を引き留められ、ガン見するオタク。オチました。それが今、注目度急上昇中のアイドル界のミクストメディア、バンドじゃないもん!。

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 彼女たちの魅力は語り切れないのでまたいつか(3回目)。そんなわけで、最終的に行きついたのはアイドルオタク。しかし、当時インディーズアイドルであった彼女たちが福岡でイベントやライブをしてくれる機会は少ないのです。遠征しようにも、我が家の母は厳しく、なかなか許可してくれませんでした。次の春から上京することが決まっていた私は、イベントのたびに枕を濡らしながら春が来るのを待ち続けました。

大学編入 * 充実したオタ活

その後、念願叶い東京の大学に編入した現在、ドルヲタ活動を堪能するオタク。メジャーデビューを泣いて喜び、リリイベのために食費を削り、推しへの愛を深める日々。大変充実している。しかし単純なオタクである。いつ飽きてしまうかなんて到底予想もつかない。まあでも、今が楽しければそれでいいよね。

 

 

 更新し続けるおたくの歴史。

 とりあえず、おわり。